AI VTuberプラットフォーム「ANIMA STUDIO」の実装

WORLDMAKER

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AI VTuberプラットフォーム「ANIMA STUDIO」の実装

プロジェクト概要

WORLDMAKER様が開発するAI VTuberプラットフォーム「ANIMA STUDIO」の実装プロジェクトに参画しました。ANIMA STUDIOは、AI VTuberがTikTok Live・LINE・デジタルサイネージなど複数の接点に登場し、どの画面・端末に現れても直前までの会話の文脈を引き継ぎ、さらに視聴者一人ひとりを記憶した上で対話できる「どこで会っても、自分を覚えてくれている」体験を実現するプラットフォームです。心理学におけるラポール(信頼関係)形成の考え方を会話設計に取り入れ、汎用的なAIアシスタントのUXとは一線を画す、"私個人"に向き合う対話体験を志向しています。


弊社の役割

開発PMとしてプロジェクト全体を推進しました。複数プラットフォームをまたぐ会話文脈の引き継ぎ、視聴者個人を記憶するパーソナライズ、ラポールを軸とした会話UXという、技術的にもUX的にも難度の高い要件群を、一つのプロダクト体験として束ねる役割を担当。技術要件と体験品質の両面から優先順位を整理し、設計から実装・リリースに至る開発全体をディレクションしました。

取り組みのポイント

1. プラットフォーム横断で会話文脈を引き継ぐ設計
TikTok Live・LINE・デジタルサイネージなど、登場する接点が変わっても、直前までの会話内容や関係性が途切れず引き継がれるアーキテクチャを設計。端末やチャネルに依存しない"記憶の連続性"を、プロダクトの中核体験として位置づけました。

2. 視聴者個人を記憶するパーソナライズ会話基盤
不特定多数へ同じ応答を返す従来型のAI体験ではなく、視聴者一人ひとりの文脈や過去のやり取りを記憶し、「あなた」を理解した上で応答する会話基盤を構築。個別性を担保しつつ、複数接点で一貫した人格と記憶を保つ仕組みを整えました。

3. 心理学に基づく会話UX設計
ラポール形成という心理学の知見を会話フローに組み込み、単に正確に答えるAIではなく、"私個人を見てくれている"と感じられる対話体験を設計。一般的なAIのUXとの決定的な差別化点として、体験の手触りそのものを作り込みました。


提供価値

「正確に答えるAI」から「自分を覚えていて、信頼できるAI」へ。複数プラットフォームをまたぐ記憶の連続性と、ラポールに基づく会話設計によって、ANIMA STUDIOならではの"私個人に向き合う"VTuber体験を実現しました。AI VTuberという新領域で、技術と体験の両輪を束ねる開発PMとして、プロダクトの核となる価値づくりに大きく貢献しました。